1年で最も暑いこの季節。私は昔ながらの方法で涼んでいます。
こんにちは。造居の小澤です。

■風鈴の涼しげな音
造居の事務所にはガラスの風鈴が下がっています。
セミが鳴き始める朝、まぶしい昼下がり、日が暮れ始めるころ。
涼感ある音を耳にすると、不思議と過ごしやすくなります。
事務所の周りに植えてある木の濃い緑と、透き通ったガラスのコントラストを眺めるのも私は好きです。

■江戸時代から変わらないつくり方
造居の事務所にある風鈴は、東京の江戸風鈴のお店で見つけたものです。
江戸風鈴とは、江戸時代から300年変わらない製法で作られているガラス風鈴のことです。
炉で溶かしたガラスに職人さんが息を吹き込んでふくらませる、あのつくり方です。
現在、江戸風鈴の製造所は2ヶ所しかないそうです。
江戸風鈴のお店を訪ねたとき、私は気になった風鈴をひとつひとつ鳴らしてみました。それぞれの音色が異なり、とても興味深く思いました。江戸風鈴は音をよくするため、鳴り口の部分を手作業でギザギザに仕上げているそうです。そのギザギザの違いも音の個性に影響しているのでしょうね。
私は結局、花火の絵が描かれた風鈴を買いました。「篠原まるよし風鈴」さんがつくられた風鈴です。

●篠原まるよし風鈴
https://edo-fuurin.com/

■鉄製の風鈴もいいですね
風鈴には金属や陶器でできたものもありますね。
ガラス製の風鈴にはビードロが高価だった300年ほど前からの歴史がありますが、金属製にはもっと長い歴史があります。現代の家庭にある風鈴とは大きさも音も違うものの、お寺の本堂や五重塔の軒の四隅に下がった風鐸を知っている方もいらっしゃるでしょう。
私は金属でできた風鈴の音も好きです。自宅には妻の実家から譲り受け2代にわたって使っている金属の風鈴があります。

■音色には子どものころの記憶
風鈴の音に心が動かされるのは、昔の記憶とどこかで結びつくからかもしれません。
ハッキリと場面を覚えているわけではありませんが、子どものころに風鈴の音を聞きながら心地よく過ごしていたことが影響していると思います。

■記憶は家づくりの理想にもつながる
造居のお客様にお話を伺うと、理想とする家づくりと、子どものころの記憶がつながっていることがあります。
造居の家のたたずまいに惹かれた理由をお尋ねすると、お客様が子どものころに心に残ったことがお話に出てくるのです。
例えば、いま新築のプランを練っているお客様は自然が豊かな地域で育った方です。子どものころの家は昔ながらの開口部が大きなつくりで、夏に家の中で感じる風の涼しさが好きだったそうです。そのため、できるだけ自然のチカラで快適に暮らすことを目指したbio house H(びおハウスH)に魅力を感じてくださいました。

■できるだけ自然のチカラで快適に
造居がご提案するbio house Hのコンセプトは「できるだけ自然のチカラで快適に」。
温度や室温をエアコンだけで制御するのではなく、昔ながらの知恵を活かして風や日差しを上手に使い、快適に暮らすための家です。

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居ルコトヲ、造ルカイシャ

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