家の外観にも様々なスタイルがあります。

好みの外観をご説明いただく際、写真があればよいのですが、車で移動中に気になる家を見つけたときにはなかなか撮影するわけにもいきません。

そんなときには、「この前見かけた家の感じがよかった」とお話しいただければ大丈夫です。

こんにちは。造居の小澤です。

■お客様の好みをつかむきっかけに

例えば、お客様から「○○通りの△軒目の白い家が好きなんですけど」と言われれば、私も現地へ行ってチェックしてきます。

色、カタチ、外壁の質感などは言葉でニュアンスが伝わりにくいため、お客様にとって伝えやすい方法で遠慮なく教えていただきたいと思います。

■プロの視点をプラスしてご提案

そうしてお客様の好みを掴んだ上で、私から外観のご提案をします。

その際に重視するポイントの1つが、外壁材などのメンテナンス性です。

お客様のご希望をかなえるだけでなく、プロの視点で家を建てた後のことも考えることで、お客様が負担する長期的なランニングコストが変わってきます。

汚れが目立ちにくい、塗装の頻度が低くて済む、15年以上なにもしなくてよい…など。ご提案の理由をご説明すると、ほとんどのお客様が納得してくださいます。