その家のために家具をつくります

造居の家づくり

使えば使うほど愛着がわく造作家具を基本にしています。

こんにちは。造居の小澤です。

造居は既製品ではない家具と木製建具にこだわっています。

天竜杉、天竜檜を使い、その家や暮らしに合わせてつくるオーダーメイドです。

まとまりのある家になる

造作家具やオリジナル建具は家に統一感を生みます。

家具が周りと調和するためには、木目にまで気を配る必要があります。

経年美化

無垢の木材でつくられた家具や建具は、年月が経つにつれて少しずつ表面の風合いが変化し、趣が出てきます。

床や柱、梁(はり)に使われている自然素材と合わせて、家全体で“経年美化”を楽しめます。

既製品もきれいですが

既製品の家具も新品のときには美しく、使い勝手が良いものがそろっています。

しかし、造居ではキッチンのシンクや洗面ボウルなどを除き、基本的に既製品は使っていません。

理由の1つとして、経年美化とは逆の経年劣化があります。

木目調のプリントが施された工業製品の家具や建具は、ナチュラルな外見に仕上がっています。

ところが、表面が化学製品でできているため、年とともに劣化することが避けられません。結果として、古臭さを感じるようになってしまいます。

その点、職人さんがつくる家具・建具は、使うほどに魅力が増していきます。