「私だったら、こうします」

造居の家づくり

「私だったらこうします」と、伝えるようにしています。

こんにちは。造居の小澤です。

造居のお客様とは仕事を越えたご縁があると思っています。

数年使うだけのモノなら、購入した時点で営業スタッフとの関係は終わりかもしれません。

しかし、家はそうではありません。何十年も世代を越えて住み継がれる家ですから、不具合が出れば工務店が直すのは当然です。

また、「つくってはみたけれど、やっぱり使いにくい」という部分があれば、対応することもあります。

それだけに、私は家づくりを進めるお客様に「自分ならこうする」という意見を率直に伝えています。

憧れのキッチンについても直言!

例えば、アイランドキッチンについて。

開放的でスタイリッシュなアイランドキッチンは憧れの的ですが、デメリットもあります。

キッチンがどの方向からも見えるため、少し片付けを怠るだけで散らかった印象を与えてしまいます。

そこで私は、アイランドキッチンを希望されるお客様には「キレイに保つことがお好きですか?」とお尋ねするようにしています。

ご近所とのお付き合いもよく考えて

人気が高まっている薪ストーブ・暖炉は、炎のゆらめきを眺めながらゆったりと過ごせる魅力がある反面、煙突から排出される煙が近隣トラブルを引き起こすことがあります。

家の周囲の状況によっては、「お隣さんの理解が得られないかもしれません」とアドバイスさせていただきます。