玄関とLDKの間にオリジナル設計の洗面台を付けました

施工事例

家に入ってLDKへ向かう途中に設けた洗面台です。

トイレの後や帰宅してすぐに手を洗えるほか、来客がリビングに入る前に自然に手洗いができるようになっています。

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こんにちは。造居の小澤です。

この洗面台は、お客さまのリクエストをもとに私から「このような感じでいかがですか?」とデザインをご提案した造作家具です。
 

洗面ボウルをトイレの外に出してみました

このお家は玄関とLDKを結ぶ廊下が直角に曲がったつくりになっています。

廊下の途中にはトイレがあります。

お客さまの悩みどころはトイレの後に手を洗う洗面ボウルをどこに置くか?でした。

「トイレの中にある洗面は小さくて使いにくい。ちゃんと手を洗えるような広さを確保したい…」

「でも、いちいち洗面所まで行って手を洗うのは面倒!」

とお客さま。

そういうわけで私は、洗面ボウルをトイレから外に出し、廊下の角に洗面台をつくることをご提案しました。
 

■周りの雰囲気に合わせてデザイン

廊下の窓にはガレージをのぞける丸い窓が付いています。

船舶用の重厚で存在感のある窓です。

そこで、この窓から受ける印象に合わせて、やわらかい曲線を描くカウンターを考えてみました。

私からお客さまにデザインをご提案したところ、気に入っていただき、採用となりました。
 

■既製品にお好みの家具がないときには

このお家ではご主人が日曜大工などのものづくりがお好きということもあり、ご夫婦そろって家具の素材や質感を大切にされていました。

そのため、既製品からお好みの家具を見つけるのがなかなか大変でした。

造居では、そのようなお客さまのために独自デザインの家具をご提案することを得意としています。
 

■使うほどに愛着がわいてきます

空間をトータルに演出されたいお客さまに喜ばれている造居の造作家具。

木のあたたかみのある造作家具は、使えば使うほど愛着がわくところも魅力です。