自宅で暖房を使い始めるのは12月中旬くらいです

びおハウスについて

自宅で暖房を使い始めるのは毎年12月中旬くらいですね。暖冬なら年明けまで使わないこともあります。

こんにちは。造居の小澤です。

 

「びおソーラー」は太陽の熱で心地いい

造居がつくるbio house H(びおハウスH)は空気集熱式ソーラー「びおソーラー」を採用しています。

「びおソーラー」は太陽の熱を使うシステムです。太陽のエネルギーを電気に変えるのではなく、自然のチカラをそのまま活かします。

例えば、冬の昼間には太陽の熱を集めて家に貯め込みます。貯まった熱は太陽が沈んだ後にゆっくり放熱します。

夏は外気温が下がってからファンを動かして外気を取り入れ、床下を通じて室内を冷やします。

この2つの働きを外気温や室温に合わせて切り替えてくれるので、「びおソーラー」のある家はいつでも心地いいわけです。
 

■私も「びおソーラー」の魅力を実感しています

私の自宅にも「びおソーラー」があり、その魅力を実感しています。

秋になり、冬が近づいて「ちょっと肌寒いな…」と感じる日に家に帰ると、ほんのりと暖かいのがわかります。

寒さが厳しくなってきたら、自宅のリビングにある石油ファンヒーターを使います。といっても、「びおソーラー」の効果で最低限の暖かさは保たれているため、ファンヒーターは補助的な暖房に過ぎません。

bio house Hは家の中の暖かさを外に逃さないので、家全体が快適な室温になります。
 

エアコンとの併用がおすすめ

私の家にはエアコンを付けていませんが、お客さまはエアコンの暖房を使われることが多いですね。

ファンヒーターは灯油を買いに行くのが面倒ですから、これからbio house Hを建てられるお客さまにはエアコンをおすすめしています。

「びおソーラー」があると、自然のチカラを無理なく活かす暮らしができます。

私はbio house Hにとって「びおソーラー」は欠かせないと考えて、どのお客様にもセットでおすすめしています。