家づくりノウハウ
断熱材選びの盲点
びおハウスについて
冬でも夏でも快適な家をつくるとき、大きな役割を果たすのが断熱材です。
性能の高い断熱材を使えば、家の中と外で熱が伝わりにくくなり快適に暮らせます。
そのため、熱の伝わりやすさを表す熱伝導率は注目すべきポイントです。
でも、ちょっと待ってください。
新品のときの熱伝導率だけ考えれば、十分なのでしょうか?
長い間使っても性能が落ちにくい断熱材を選んだ方が、よいと思いませんか?
■造居が使うネオマフォームはトップクラスの性能です
こんにちは。造居の小澤です。
造居はbio house H(びおハウスH)に高耐震パネル「コーチパネル」を使っています。
コーチパネルに付いている断熱材「ネオマフォーム」はフェノール樹脂を素材とし、トップクラスの断熱性能を実現しています。(熱伝導率0.020W/(m・K))
新幹線や飛行機など非常に高い性能が求められる分野でも使われています。
■証明。長く使っても性能が落ちにくい
ネオマフォームがすごいのは、長期性能の試験を行い、その結果を公表していることです。(25年間の平均熱伝導率 0.020W/(m・K))
家は一度建てたら長く住み続けるものです。
長く使っても性能が落ちにくい断熱材を選ぶことで、何十年経っても快適な室温を保てます。
■健康で快適な暮らしにつながります
性能の高い断熱材を使い、その他の施工もしっかりと行えば、家の断熱性能が高くなります。
断熱性能が高くなるとメリットがたくさん!
1年を通して室温が快適で、しかも家の中のどこでも温度差を少なくできます。その結果、急激な温度差による身体への負担を減らせます。
結露の発生を防ぐので、カビが発生しにくく、カビを好物とするダニの発生も抑えられます。
ダニの死骸やフンはアレルギーの原因になりますから、家の断熱性能は家族の健康にも関係することになりますね。