梅雨の寒暖差と上手に付き合って快適に暮らせる家

家づくりノウハウ

梅雨は肌寒い日もあれば、蒸し暑い日もありますね。
そのような季節はbio house H(びおハウスH)の心地よさを感じるのにぴったりです。
こんにちは。造居の小澤です。

■ジメジメする日も肌寒い日も心地よく
湿度が高く、「ジメジメするな…」という日に外出から帰って家に入ると、「空気がサラッとしていて気持ちいい」というお話をbio house Hで暮らす方からよく伺います。
また、気温が高めの日が続く中で、ひょいと訪れる梅雨寒の日には、bio house Hの中の自然なあたたかさがうれしいものです。

これらの心地よさは、bio house Hに採用されている空気集熱式ソーラー「びおソーラー」や、湿気を吸ったり吐いたりする調湿能力に優れた無垢の木などの自然素材がもたらしてくれるものです。

■自宅の湿度を“見える化”してみました
私は自宅に湿度計を置いています。
自宅には「びおソーラー」と同様に自然の力を上手に使って室温を調節するシステムがあり、自然素材をふんだんに取り入れています。
そのような家の心地よさをお客さまに数字でご紹介できるように、湿度を記録しておこうという狙いです。
湿度計を置いているのは、キッチン・ダイニングと洗面所です。
今のところ、外気の湿度が高い日でも、室内の湿度計の値は40~60%くらいを維持しています。
これから雨が続いても60%を大きく超えることはないと思うのですが、実際はどうでしょう。梅雨本番が楽しみです。

■私の子どもたちにも湿度チェックを勧めています
遠方の学校に通うため離れて住んでいる私の2人の子どもたちのためにも湿度計を用意し、使うように勧めています。
子どもたちは2人とも、鉄筋コンクリートの建物に住んでいます。
鉄筋コンクリートは木造と違い、建物そのものには調湿性がありません。
そのため、梅雨に何の対策もしなければ、室内の湿度が60%以上になる恐れがあります。
湿度が高すぎると結露が起き、カビやダニが発生しやすくなります。
カビやダニはアレルギーの原因になるなど、健康にも影響を及ぼします。
そこで、子どもたちには湿度計の値が60%を超えるようなら、換気扇を回すなどして対策を取るようにアドバイスしています。
もちろん、冬に湿度が低くなりすぎれば、ウイルスが活発になったり、喉がカラカラになったりするので、さらに注意が必要ですね。

■自然の力で快適に暮らせます
造居がご提案しているbio house Hは、自然素材である無垢の木が持つ能力や、太陽や風など自然の力を上手に使って快適に暮らせる家です。
エアコンや除湿機ばかりに頼らず、心地よく暮らしたいとお考えの方には、ぜひbio house Hを知っていただきたいと思います。
お気軽にお問い合わせください。