見た目の良さよりも安全を大切にしています

造居の家づくり

見た目の良さよりも、安全な暮らしの方が大切です。
こんにちは。造居の小澤です。

造居がつくるのは、心地よく過ごせる居場所です
長く住むことを考えると、家のデザイン性よりも安全性や使いやすさを優先すべきです。
もちろん、デザインに重点を置いた建築家による作品や、かっこよさへのこだわりが強いお施主様なら話は別です。
しかし、造居と一緒に家づくりを進めてくださるお客様が求めていらっしゃるのは、ご家族で暮らし、子どもを育て、その先も心地よく過ごせる居場所です。
住み始めたころはかっこよくても、転んで怪我をしたり、使い勝手が悪くて小さなストレスがたまったりする家は、つくれません。

テレビを観てヒヤヒヤすることも
テレビなどで紹介される住まいは際立った特徴を持つものが多いですね。
そういった家の中には、安全性よりもデザイン性を優先させている例もあります。
例えば、床から5mくらいの高さにあるロフトというのもテレビで見たことがあります。
家づくりのプロとしては「もし、子どもが落ちたら…」とヒヤヒヤしました。

また、以前も少しお話ししましたが、ガルバリウム鋼板を使った外壁の仕上げ方でも心配になることがあります。
建物のコーナーにどうしても尖った部分ができてしまうのです。万一、外で遊び回っているお子様の顔や腕が触れたら怪我をする恐れがあります。
そのため、私はコーナーには必ずカバーを付けるようにしています。

なんと言っても、安全第一です
造居では、見た目がよくても、暮らしの中にちょっとした危険を生み出してしまうデザインは採用しません。
また、デザインを重視して防犯シャッターを付けないというように、安全に役立つ設備を諦めることもしません。
安全とデザインがぶつかり合うときは、安全を優先。
それが、造居の家づくりでいつまでも変わらない方針です。